今年もMogic冬の風物詩のひとつ、オリジナルカレンダーが完成しました。
2024年は、まるで「健康ランド」なカレンダー!
「Mogicで働いていると健康になるみたい」メンバーのひと言がきっかけでした。
忙しい日でもランチはしっかり食べる。
残業は禁止で、みんな定時には帰宅する。
郊外なので通勤ストレスとも無縁。
集中力が落ちがちな午後には、おいしいスイーツや 楽しいイベントで気分転換。
気軽なコミュニケーションが豊富で、笑い声の多い会社。
Mogicの環境のおかげで、健康に働けるのかも!
そんな想いでカレンダーを作りました。
2024年、Mogicは 創立15周年を迎えます。
節目の年に、よりいっそう健康に想いをはせて、 健康のおすそわけをお届けします。
2024年は「ニューモジック」からはじまる!
創立15周年という記念すべき年の幕開けにふさわしく、今回は「ニューモジック」を大きなテーマとして掲げました。
2024年カレンダーは「ニューモジック」なプロダクトなのです。一体どこが「ニューモジック」なのか。ニューなところをピックアップしつつカレンダーをご紹介していこうと思います。
ここがニュー!:今回は異世界没入型!
カレンダーの隅から隅まで、健康ランドに仕上げました。
のれんをくぐると、湯気の向こうに見えるのは、Mogic健康ランドです。Mogic健康ランドには、お風呂とサウナはもちろん、レストランに足つぼマッサージに休憩所と、施設やサービスが充実しています。一年かけて楽しめる健康ランドになっていますので、どうぞごゆるりとお過ごしください。Mogic健康ランドで一年を過ごせば、健康になること間違いなし!?冊子の最後に、健康に関する目標とふりかえりもついてます。
ここがニュー!:イラストレーターさん描き下ろし!
全ページ、イラストレーター・ハルサカさんの描き下ろしになります!
ハルサカさんのイラストの力で、ありそうでなさそうなワクワクするような健康ランドに仕上がっています。ハルサカさんは、3年前の2021年カレンダーの時にもイラストを書き下ろしてくれています。その時は、毎月趣向を変えたカレンダーで、ハルサカさんは12月の間違い探しを担当してくれました。
今回は、全ページということで約17点ほど製作してくれています!
イラストレーター・ハルサカさんよりコメントをいただきました
カレンダーのイラストを担当させていただきました、イラストレーターのハルサカです。
今年のカレンダーのテーマは「Mogic健康ランド」という事で、Mogicスタッフの方々からいただいた案をもとに楽しく自由に描かせていただきました!
日々の生活の中で知っていたら役立つ、健康に関する豆知識やミニゲームなどをイラストと共に楽しんでいただけると嬉しいです。
よく見ると健康ランド内のあちらこちらにうぉんじまさんも....!
2024年、みなさまが健康に楽しく過ごせますように!
ここがニュー!:今回は冊子型!
手帳みたいな冊子型のカレンダーです!
開いたまま立てれば、2か月分眺めることができます。閉じて立てればコンパクトサイズ。冊子なので手帳のように持ち歩くこともできます。一年経って使い終わったら、本棚にそっとしまってアーカイブすることも可能なのです!
毎回、サイズや形をどうするかは大きな議論になるのですが、今回もプロトタイプを作りながら試行錯誤を重ねました。
「健康ランドの世界観を出すためにイラストは大きく見せたい」
「次の月は見えててほしい」
「デスクに置くことを考えてコンパクトな方がいい」
そんな想いで作りました!みなさまの生活にフィットできたら幸いです。
変わらないところ:アイデアはチームで作る
新しさとこだわりがギュッと詰まったカレンダー。変わらないところもあるんです。
それは、アイデアから形にするところまで、チームプレイの総力戦で作っているところです。
最初の企画だしは恒例のアイデアリレー。みんなでどんどん出していきます。野菜ジュースの段ボールでプロトタイプを作ってきたメンバーが、「Mogicで働いていると健康になるみたい」と言いました。説得力は十分でした。
「健康」というワードをもとに、デザイナーが「健康ランド」のコンセプトへと転化させます。
しかも、レトロポップなデザインがどっぷりと入った新しい健康ランド!一年間過ごすことのできる盛り沢山な健康ランド!そうして、ニューモジックと健康を「健康ランド」のコンセプトでひとまとめにしました。
コンセプトが決まったら各月の細かな展開を決めていきます。 ここは妄想が得意なメンバーの出番です。仮にMogic健康ランドで過ごしたら、どんなコースにするか考えてもらいました。健康の意識も同時に高まってほしいということで、健康トピックスまで考えてくれました。
メンバーの妄想ラフをもとにイラストレーターさんが描き上げてくれます。
変わらないところ:地獄
いつもカレンダー作りは地獄行きです。
まず絶対にずらせない締め切りがあります。年内に配らねばカレンダーの役割が成り立ちません。なので、いつも時間に追われていて地獄です。
カレンダーは人によって使い方の個性が出ます。たくさん書き込めるカレンダー。飾って楽しめるカレンダー。デスクにピッタリなカレンダー。リビングにピッタリなカレンダー。壁かけカレンダー。家族で使えるカレンダー。
○○なカレンダーの○○はたくさんあるでしょう。いつも今年の○○は何にするか。ここを決めるのも難しく地獄です。○○が決まったら、予算の範囲内でどう実現するか。これまた決断の連続で地獄です。いつも地獄ルートですが、カレンダー作りの醍醐味でもあります。
変わらないところ:手作り
リアルなプロダクトを作る上でなんと言っても苦労するのは、完成品を100%は想定できないところです。Webデザインはパソコン上で完成形を確認しながらブラッシュアップできます。でもカレンダーはそうはいきません。
紙に印刷された時にどんな色になるのか、スタンドに立てかけたときにどんな見栄えになるのか。計算して想定することはできますが、出来上がってくるまでは100%ではありません。
なので、毎回プロトタイプを手作りしては、完成品の解像度を上げていきます。「家内制手工業のようだね」なんて言われたり。今回もたくさん作りました!
冊子なので、印刷して、裁断機でカットして、のりづけして……。展開のパターンも試したいので、3部印刷してカットしていると、のりづけ時に混乱したり。
でも、実際の冊子で確認すると、解像度がぐんと上がるので、メンバーからのフィードバックももらいやすく、とても重宝します。
Mogicストアにて販売中
そんなわけで、今年も丹精こめてオリジナルカレンダーを作りました!一年お手元でお楽しみください。
ちなみに、もうすでに12月半ばに差しかかり、今年も終わろうとしていますが、2024年MogicオリジナルカレンダーをMogicストアにて販売しています。
ぜひお買い求めください。
いつもギリギリですみません……。来年はもう少し早く発売できますように。